事業案内 自家消費型太陽光発電事業 自家消費型太陽光とは? 太陽光で発電した電気を電力会社に売らず、自社で使用するシステムです。 全て電力会社に売る「全量売電」とは異なり、自社で消費させるため、その分の電気料金を削減できます。 自社で消費しきれなかった場合に、その分を電力会社に売る「余剰売電型」もあります。 自家消費は、BCP対策(非常用電源の確保)やCO2削減のメリットもあります。 当社は、自家消費型太陽光に必要な現地の改造工事や、キュービクルの製作など一括で対応します。 システム図 自家消費には、現地での改造工事が必要になるため、通常は現地調査が必要になります。 現地調査について 現地調査の目的は、既設受変電キュービクルの設置状況及び内部の機器配置・増設スペースの有無・配線ルート等を調査し、改修工事の積算及び実施を確実にすることを目的としております。 お客様にて調査いただく場合は、安全最優先でお願いします。 現地の盤 目的地に到着後 ①周りの環境を確認しながら、対象となるキュービクルの外観 四方向からの写真撮影を行ってください。 また、太陽光発電用キュービクルの増設スペースもわかるように撮影してください。 前面より 裏面より 左側面(受電盤)より 右側面(低圧盤)より 太陽光発電用キュービクルを増設しますので周囲スペースも撮影願います。 ②キュービクルの外観を撮影後 各盤の写真撮影を行ってください。各盤内部撮影前に対象となる盤上部の盤名称プレートから撮影してください。(写真整理がしやすくなります) 盤名称プレート ③盤名称プレート写真の撮影が終わりましたら、盤の扉を開けて撮影してください。 大変危険ですので盤内部には入らないで撮影願います。 1.盤正面 2.盤裏面 3.盤側面 4.マルチメーター取付箇所 5.OVGR・RPR増設箇所 6.ZPD増設箇所 7.OVGR制御電源増設箇所 8.連結ダクト接続箇所 1.盤正面 2.盤裏面 3.盤側面 側面扉がある場合 4.マルチメーター取付箇所 受電盤のアナログメーターをマルチメーターに取替します。 型式・大きさも確認願います。 5.OVGR・RPR増設箇所 受電盤の継電付近を撮影します。メジャーで増設スペースを計測願います。 6.ZPD増設箇所 受電盤内部を撮影します。 大変危険ですので盤内部に入らず望遠で撮影願います。 6.ZPD増設箇所 受電盤内部を撮影します。 大変危険ですので盤内部に入らず望遠で撮影願います。 7.OVGR制御電源増設箇所 8.連結ダクト接続箇所 右側面(低圧盤)内部を箱体構造(補強の有無)、機器配置等が、分かるように撮影。 大変危険ですので盤内部に入らず撮影願います。 ④最後に盤を製作している会社及び、製造年月日が分かるプレートの撮影をよろしくお願いします。 製作会社プレート 必要な書類や情報について ①現場法人名・現場住所・電力会社 ②改修予定の盤単結図 ③改修予定の盤外観図 ④工事予定日・停電計画時間 ⑤太陽光発電の方式:自家消費型・余剰売電型